ここからは壁紙を貼る前の下地処理を行います。今までは結構おおざっぱに作業をしてきましたが、きれいに壁紙を貼るため、下地を整えておきたいと思います。まず柱と壁と天井にスキマがいくつかあるのでここを埋めていきます。とりあえず断熱材を詰め込んで・・・
サイズに合わせてベニアをカットして・・・
こんなカンジでスキマを隠していきました。このまま壁紙を貼ると石膏とベニアの段差がでてしまうので、後でパテをつかって滑らかにするつもりです。
次にグロス貼りの邪魔になるので、廃材や使わない工具などを点検口の裏にしまい、掃除機をかけた後、新聞紙でフローリングを養生しました。ひさびさにものがなくなってすっきりしました。
ブース内の壁と壁の隙間にパテを塗りつけました。遮音性上がるかなぁ。
ブース内は一通り塗ったのでリビングスペースの壁にもパテを塗って表面を整えました。
んでいよいよ壁紙登場。とりあえずブース内から貼っていきます。写真の壁紙は父親が使っていたもののあまりをもらいました。壁紙貼りについては父親は得意で、本業ではないですがプロ並で、よく人に頼まれます。そのおかげで知識や道具については困りません。写真右上はのりです。
ヘラやブラシなども借りました。何回か壁紙は手伝いをしたことがありますが、自分ひとりで貼るのは初めてです。
おおまかなサイズでカットし、糊の塗っていきます。自動糊付け機など便利なものはないので全て手作業です。
とりあえず3枚貼りました。一見うまくいってますがよくよく見ると天井と壁の接点でうまくカットができていないです。はしっこがちょっとぼろぼろになってしまいました。のちに父親に相談したら、端までしっかり壁紙を押し込んでいないから、とのこと。確かに。壁紙が浮いた状態でカッターを入れているわけなのでそりゃきれいに切れませんわな。以後気をつけます。
ひととおりブース内を貼り終えました。
父親からもらった壁紙がなくなってしまったので新たに購入しました。次に屋根裏全体に壁紙を貼っていきます。
まずは東側の一番面積のある面に貼りました。
こんなカンジです。
次にブースの外壁に対して貼ります。
こんなカンジです。
次に棚のあたり。
さらにそのまわり。このあたりまでは作業に慣れず、一枚張るのに1時間以上かかっていましたが、だんだん手際がよくなってきました。ですが細かいところを見るとカットに失敗してしまっていたりして、まだまだプロ並みとは言えません^^
なんだかんだでなんとかかんとか貼り終えました。
こんなカンジです。

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