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ドアハンドルにはグレモンハンドルを採用します。やはり防音ブースを作るうえでは欠かせないかと。ドア枠にドアを圧着し、音漏れを防ぎます。ロックしても外から開けられるので万一人が倒れても平気です。
これを入手しようとホームセンターを何軒か回りましたが、大きいところでも置いてありませんでした。しかたなくネットで探しましたが、情報自体少なく、あっても4、5万円とかするものばかりで、「ドアノブにそんなだせるか〜」とツッコミを入れながらやっとこ一番安価なものを見つけ出しました。まあ結局ヤフオクですが、それでも10000円位しました(新品)。もっと安上がりな方法はないかとグレモンハンドル以外のやり方をいろいろ考えましたがここは安全性と遮音性を考慮しケチらないことにしました。写真の右側はドアを取り付けるための兆番です。 |
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ドアの素材は以下のようにします。
@合板(9mm) A防音シート(1mm) B枠(角材40mm)+グラスウール C防音シート(1mm)
D合板(9mm)
ということで計60mm厚のドアになります。
まずドアのサイズを決め、合板をカットしました。 |
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次に防音シートで覆い、サイズにあわせカットしました。 |
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窓をつけるつもりなので防音シートを窓の大きさにカット。 |
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さらに合板もジグソーをつかってカットしました。 |
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4×3の角材で枠をつくり・・・ |
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断熱材を敷き詰めました。 |
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同じように今度はブース外面を作りました。 |
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最後に貼り合わせてドア完成^^ めっちゃ重いです。 |
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今まで何をするにも一応調べた上で作業を行ってきましたが、自作ドアの作製&取り付けについてはあんまり調べてません(というよりあまり情報がなかった)。なのでこの辺はあまり参考にしないほうがいいかもしれません。自分なりに最良と思えるやり方ではやっていますが。
まず、先に位置を固定しておきたかったので柱に蝶番をとりつけました(この時点でプロの方からツッコミが入りそうな気がしますが)。 |
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次にドアの側面と同じサイズのベニアを用意し、先につけた蝶番に合わせてドアに穴を開ける位置をマーキングしました。その後、マーキングの位置に穴を開けました。 |
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そのベニアをドア側面にあてて、開けた穴から蝶番を取り付ける位置にしるしを付けました。 |
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ドアに廃材を挟み込んで立たせました。 |
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先ほどマーキングした位置と蝶番を合わせ、取り付けました。 |
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取り付け完了^^枠とのスキマも狭すぎず広すぎず、ちょうどいい感じです。この状態だと古臭いアパートの一室を思わせる趣です。 |
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内側から。 |
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しかしよくよくチェックするとドアの閉まりが微妙に悪いです、ぴったりと閉じることができません。まあ少し力を入れれば閉まりますが。 |
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調べると原因が判明。ドアを取り付けた柱が微妙に外向きになっていたため、ドアを閉じても取っ手側にスキマができてしまうということみたいです。これは想定外でした。やっぱ大工さん達は屋根裏の施工って細かいところは気にしないのでしょうかね。 |
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とりあえずカンナでドアを少し削って閉まりを良くしました。しかしこの蝶番、ちょっと弱弱しいかな、もうちょっとしっかりしたドア用のを買えばよかったかも。 |
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グレモンハンドルの受け金具を柱に取り付けました。 |
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ハンドルを付ける位置を書き込みました。ドアの取り付けやこのハンドルの取り付けについては何度も計ってミリ単位で作業をしたのでとても疲れました。このあたりがブースの性能に最も影響すると思ったからです。 |
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ハンドルの軸(写真左)を通すため、大き目のドリルの刃(写真真ん中)を父親にかりました。 |
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ドアに穴を開けました。ホントはドアを寝かせて垂直に穴を開けるよう作業する必要があるのでしょうが、なんとなく自信があったので(どこから?)取り付けた状態でやりました。 |
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ハンドルを取り付けました。上の作業はともかく、一応慎重に作業したつもりなのでしっかり狙い通りの位置に付けることができました。ドアを閉めるとき、腕にグッと重みが伝わり圧着してるなーっというのがわかります。 |
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ドア枠四辺に、ドアを圧着させるための厚さ5mmのゴム材をつけました。もうちょっと厚い方がよかったかも・・・。 |
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とりあえず窓ガラスを1枚仮付けしました(表裏で2枚付ける予定です)。パテやコーキング材で埋める必要のある部分はまだ残っていますが、この時点でとりあえずブースの簡単な性能チェックを実施。まずケータイ音楽を最大音量でかけてドアをロックし音漏れの度合いを確認しました。
@屋根裏ブース外→うるさくはないが曲が良くわかる程度に聞こえる
A1階リビング→かすかに音楽が聞こえる。曲を流していることを意識しなければ気づかない
(嫁の話だと)
B家の外→聞こえない
外で聞こえてなかったからまだ良かったが、家の中への音漏れはもう少し抑えたいですね。まあパテで気になる箇所を埋めてガラスもしっかりつければある程度マシになるとは思います。あとドアの蝶番側の圧着が足りないように思えます。枠ではなくドア側に細長い防音シートをつけてより圧着するように対処する必要があると思います。 |
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そしてアルトサックスでのテストを実施。昼間、嫁に外に出てもらい音漏れ度合いをチェックしてもらいます。低音を中心にブース内でこれでもかと吹きまくってみました。家に入ってきた嫁に結果を聞くと・・・「全然聞こえんかったよ〜」との第一声、よかったよかった〜^^
さすがにサックスくらいの音量になると外に漏れるかと心配していましたが今の時点で問題なさそうです。まあ家の中では聞こえますが近所迷惑にさえならなければ十分満足です。
作業開始から8ヶ月、今までの苦労が報われたようで大変感激です!!!
ちなみにブース内には給排気口はありません(あっさり)。危険なのは重々承知してますが遮音性を重視しました。なのでブース内にはカナヅチとカッターを常備しておくつもりです(いざとなったら壁を破壊して脱出!!)。またブース利用時に以下のルールを設けるつもりです。
@ブース利用時は家族に告げる。
A10分に一度、換気のためドアを開ける。
Bかならず携帯電話を持ち込む。
まあいまのところ子供に使われる心配はないので、この方法でやっていこうと思います。
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